ハウスメーカーのデメリット
おはようございます。誠実おさるです。
今回は、ハウスメーカーを選んだ時のデメリットについて考えます。
<デメリット>
①大工さんに当たり外れがある。
※私が思う最大のデメリットかなと思います。正直、これが嫌で私はハウスメーカーをやめました。
ハウスメーカーさんの中には、本当に魅力的なメーカーさんががたくさんいます。
でも、選択しませんでした。
なせならば、欠陥住宅につながるか可能性があるからです。
実際に私の家を建ててくださった大工さんに聞いてみました。
そうしたら、「会社によっては大工のレベルに差があり、それが、すなわち欠陥住宅につながる」と。
ちなみにハウスメーカーだから、欠陥住宅ができるとは思いません。
しかし、一度に何軒も建てているハウスメーカーに対して、
「腕の良い大工さんを、そんなに何人も集めることができるのか?」
そう感じてしまいます。
せっかくなら腕の良い大工さんに、建ててもらいたいですよね。
そもそもハウスメーカーは、設計・開発・営業を行い、実際に建てるのは下請けの工務店の場合も。
だから、大工さんにばらつきがあるのですね
②設計力が安定していない。間取りに制限がある。
どうやら設計士の方ではなく、営業が間取りを考える場合があるみたいです。
すなわち、知識が薄い年齢の若い営業が、家を考えるのです。少し不安ですね。
設計はとても複雑です。
パッシブ設計という言葉があり、太陽の力を借りて、家の中を冬は温かく、夏は涼しくすることができる設計があったりするのです
実際にハウスメーカーが建てた家を見てみると、
「これパッシブ設計を考えてるのか?」、疑問の家が何件もあります。
また、間取りにもいろいろと制限があるみたいです。
変わった間取りにしたい場合は、難しいかもしれませんね。
③値引きの駆け引きが必要
基本、ハウスメーカーは値引き合戦があります。
最初に高い見積書を出して、後から値段を引く・・・みたいなことをしているみたいです。
不安ですよね。
適正価格で家を建ててほしいものです
以上です。
一番のデメリットは、大工さんかなと
お金が高くても、せっかくなら一流の大工さんに、思いを込めて建てていただきたいです。
ハウスメーカーのメリット
こんにちは、誠実おさるです。
今回は、ハウスメーカーのメリットについて考えたいと思います。
積水ハウス・セキスイハイム・一条工務店・住友林業、タマホームなど・・・。
いろいろなハウスメーカーがあります。
大企業の良いところはどんなところでしょうか?
考えていきたいと思います。
<大手ハウスメーカーのメリット>
・全国規模の大企業だという安心感がある。
※人によって違うとは思いますが、まずはこれですね。私ももちろん安心します。
・ハウスメーカー独自で、壁や屋根など家に使う建材を開発している。
※そのハウスメーカーでないと使用することができない建材が存在します。ただし、すべてのハウスメーカーが開発しているわけではありません。一般に売られている建材を使用しているハウスメーカーもあります。その建材は、地元の工務店が新築に使用しているものと同じです。開発しているのは、一部のハウスメーカーのみかなと
・建材などの品質が安定している。
※大手のハウスメーカーであれば、あまりにもひどい建材は使用していないのではないでしょうか。
・外壁材、屋根材が高耐久。
※独自で建材を開発しているハウスメーカーは、壁や屋根などの耐久性は良いと思います。普通の家が10年でメンテナンスするところを、ハウスメーカーが開発したものであれば、20年に1回で良い、などです。メンテナンスの回数が少なければ、お金もかかりませんね。
・安定感のある間取り
以前、テレビでこんなことを話している人がいました。「ハウスメーカーは、カレーのルー」だと。ものすごく変わった間取りは期待できませんが、安定感のある、生活しやすい間取りは期待できるのではないでしょうか。
こんな感じかと。
実際はどうなんでしょうか
何かアドバイスを頂けたらうれしいです。
マイホームをお願いする3種類の会社
こんにちは、誠実おさるです。
マイホームをどこの会社にお願いするのか・・・、これは悩みますね。
今回は、マイホームをお願いする会社を整理していきたいと思います。
私の個人的な意見ですが、マイホームをお願いする会社は次の3種類があると思います。
住宅展示場などにモデルハウスを出している会社。大企業のようなイメージ。
【例】積水ハウス、へーベルハウス、住友林業、タマホーム、一条工務店など
②地元の工務店
全国規模ではなく、地域密着型の会社。中小企業のようなイメージ。施工エリアが比較的狭い範囲。
【例】○○工務店、○○建築事務所、○○建設など
※ちなみに、一条工務店は「工務店」と名前がつきますが、ハウスメーカーだという認識でよいと思います。
設計だけを担当する会社。設計のスペシャリストのようなイメージ。設計者によって重視することが違うらしい。
【例】○○設計事務所など
ものすごく大きく分けると、この3種類になるかと思っています。
「もちろんハウスメーカーが良い。大企業は安心だ!」
「地元の工務店なんて、信用できない。何千万も借金するのに」
「ハウスメーカーだったら、やっぱり良い家が建てるだろう」
私もそう思っていました。
どうやら調べていくうちに、そうでもないみたいです。
次回は、それぞれの会社のメリット・デメリットを考えていきたいと思います。
もしアドバイスがあったら、よろしくお願いいたします。
【ハウスメーカー考察⑥】無印良品の家さん
こんにちは、誠実おさるです。
今日は、無印良品の家さんです。
ホームページを見る限り、かなりおしゃれな家の作りになっていますね。
家の性能はどうなんでしょうか。
今回もホームページを見て、じっくり考えてみてみたいと思います。
【無印良品の家の特徴】
①SE構法
※企業との提携・・・みたいな感じですね。耐震面は安心ですね。
②ダブル断熱
※自然とUA値もよくなりそうですね。数字がどのくらいなのか、気になるところです。
③日射遮蔽と日射取得をシミュレーション
※パッシブデザインということですかね。効率よく家の中が温かく、涼しくなりそうです。
④第三種換気システム
※あえて一種にしない理由があるのかな?
⑤オリジナルのタイルバス
※実際に見てみたいですね。すごく気になります!!
⑥温熱シミュレーション
※シミュレーションしていただけると、すごく安心です。ランニングコストも気になるところなので。
こんな感じです。
温熱シミュレーション、日射シミュレーション、SE構法による耐震、全体的にすごくバランスの良いマイホームがたちそうです。
自分の希望と一致するところが多くあると感じます!!
気になる点は、
①C値の記載がない
②大工さんは誰になるのか
が気になりますね。
どうなのかな。
【ハウスメーカー考察⑤】ヤマダホームズさん
こんにちは、誠実おさるです
今日は、ヤマダホームズさんです。
あまり住宅のイメージがないヤマダホームズさんですが、なんとなく地震には強い感じがします・・・完全に予想です。
実際のところはどうなんでしょうか
では、本日もホームページを見て、考えます。
【ヤマダホームズの特徴】
①ティンバーメタル工法
※接合部分に構造金物+耐力面材。オリジナルの工法ですかね、耐震面では安心感を覚えます。でも、他社もやっているように感じます。実際はどうなんだろうか?自分に知識がないだけで、何か違うのかな
②4寸角の柱・土台が標準仕様
※強度もアップよくみるのが3.5寸角なので、これは好印象
③制震ダンパーが標準仕様
※耐震だけでなく、制震にも力を入れている
④剛床工法
※28mm厚の構造用合板24mm厚でないので、最高です
⑤エンジニアリングウッド(檜構造用集成材)
※木材を接着剤で合わせた集成材のこと。強度にばらつきがなくなるみたいです
⑥全熱交換型24時間換気システム
※第一種換気
⑦樹脂サッシ・ペアガラス・Low-Eガラス・アルゴンガス
※性能が良い窓ガラスではないですか
【ヤマダホームズの気になるポイント】
①UA値、C値、耐震等級についての記載なし。
※断熱性能、気密性、耐震についての具体的な数値がないことは不安ですもちろん家によって違いますが、どれだけ数字を意識しているのだろうと気になります。
②パッシブ設計になるのかどうか。
※夏場の日射遮蔽、冬場の日射取得をしっかり意識したいです。
そんなところですかね。
私は高気密高断熱の家が良いので、わたしとの相性でいうと70点くらいですかね。
以上です
この記事は、私の別ブログ「アメブロ」からの転載記事です。
【ハウスメーカー考察④】クレバリーホームさん
こんにちは、誠実おさるです
今日は、クレバリーホームさんです。
本日もホームページを見て、考えたいと思います。
これまでのハウスメーカーより、情報が多く載っていたので、うれしく感じました。
【CXシリーズについて】
<気に入ったポイント>
①外壁タイル
※メンテナンス費用が節約できそうですまた、傷や汚れにも強く、長い間、美観を保ってくれそうです
②プレミアム・ハイブリット構法
※クレバリーホーム独自の構法です。1階から2階までの通し柱を多くし、さらにモノコック構造で揺れに対抗する。聞いているだけで強そうですね。
③強度の高い構造用耐力壁
※上限値となっている5.0を実現しているこれまた地震対策ですね。
④高精度HSS金物
※木材同士の接合部の強度を高めているみたいですね。本当に地震対策ができているんだなぁと感じます。
⑤外壁通気工法、基礎パッキング工法
※他社でもやっているような、当たり前のことかもしれません。が、きちんと載せているところに安心感を覚えました
⑥シアスミン・エア
※空気環境をきれいにしてくれます頼もしいですね
⑦全熱交換型24時間換気システム
※性能が良い、第一種換気ですね
⑧ペーパーバリアシート(気密シート)
※気密性が高まりそうですねこれはうれしい他のハウスメーカーもしているのかな
<不安になったところ>
①耐震等級が気になる。
※おそらく耐震等級3だとは思うが、記載は欲しいところです。
②UA値・C値の具体的な記載なし。
※やっぱり数字を示すことは難しいのかな
③アルミ樹脂複合サッシ
※樹脂サッシ希望なので、これは残念
④パッシブデザイン
※日射取得、日射遮蔽についての記載なし。どうなるのかな
といった感じでした。
ちなみに、一番気になったのは、エネリートです!!
【エネリートについて】
①UA値が0.28
※G2グレードを大きく超える数値最高です
②樹脂サッシ・トリプルガラス
※理想の窓です
全体的には、地震対策に力を入れているハウスメーカーのようです
細かいことまで記載されており、耐震関係は安心しました。
高気密高断熱にしたいならば、エネリートかなと思います。
あとは、大工さん次第かな。
以上です。
この記事は、私の別ブログである「アメブロ」からの転載記事です。
【ハウスメーカー考察③】レオハウスさん
こんにちは、誠実おさるです
今回は、レオハウスさんです.
レオハウスさんは、ヤマダホームズグループになります
なんとなく、ヤマダ電機の商品も安い価格で取り入れることができそうな気がしますね。
レオハウスさんの家、「CoCo」「Vit」「ricca」
本日もホームページを見て、考えていきたいと思います。
【CoCoについて】
<気に入ったポイント>
①スーパーフル装備パックがある
※どうやらヤマダ電機の商品を安く購入できるみたいです家具も大塚家具なので安心かも
②住宅の価格が安い。
※事例を見てみると、家の本体価格が1000万円台になることも。ウッドショックなので、現在はどうなるか分かりませんが、・・・さすがローコストハウスメーカーですね。
<不安になったところ>
①UA値・C値・耐震等級などの記載がない。
※素人にとっては、記載がないことは不安でしょうがないです。
【Vitについて】
どうやらセミオーダーの住宅みたいですね。
セミオーダーということは、注文住宅(フルオーダー)よりも安くなる気がします。
性能は、「CoCo」と同じかな
特に記載はありませんでした。
【riccaについて】
<気に入ったポイント>
①耐震等級3(全棟許容応力度計算)+制震装置
※耐震と制震の組み合わせ耐震等級の計算の仕方も、良い方の計算私の理想です
②高いUA値(HEAT20のG2グレード)
※私の理想としているグレードです
③C値(1.0以下)
※ハウスメーカーには珍しい気密測定。
④全熱交換型換気システム搭載
※第一種換気システムですね
<不安になったところ>
①大工さんは誰になるのか不透明
※しょうがないと言えば、しょうがないですが。大工さんが決まっていないことが、ハウスメーカーの欠点ですね
②パッシブデザインに対する意識
※太陽の光を効率よく入れたいものです。意識しているのかな不安です
③耐久性についての記載がない
※将来、メンテナンス費用が多くかかってきそうな気がします。
全体的に、耐震に力を入れているみたいですね
ローコストの割には、地震に強そうな印象を持ちました。
もしレオハウスにするなら、やっぱり「ricca」にするかな
高断熱高気密の家になりそうですからね。
以上です。
この記事は、私の別ブログ「アメブロ」からの、転載になります。